ながすなりのフルスタック入門

とほほのWWW入門に影響を受けて、個人ブログを立ち上げました。ITエンジニア的なことを軸足に置きつつ、全く関係ない旅のこと本のこと私の人生のアウトプットしていこうと思っています。

幸福になる方法を全力で考えてみる

はじめに ながすなりです。 小学生の時は日々を楽しく生きていました。 中学生の時はいい高校に入るために生きていました。 高校生の時はいい大学に入るために生きていました。 大学生の時はいい就職をするために生きていました。 もちろん私が思ったことなので、色々ズレはあることでしょう。でも学生時代って割とゆるく目標があったような気がしませんか?親なのかあるいは先生か、はたまた同級生か。とにかく誰かしらからの緩い圧力がかかっていたような気がします。少なくとも私の周囲にいた友人も私と同じような緩めの圧力を感じていたことと思います。 ですが社会人になった今、目的ってなんだろうなとふと思ってしまったのです。特に圧力なんか感じないんですよね。もしかしたら結婚の緩い圧力を感じている方もいるかもしれません。そして結婚したら早く子供を…みたいな圧力を受ける人もいるとは思うのですが、結構その辺の圧力は薄くなってきているような気がします。さらには昇進!スキルアップ!労働!みたいな圧力を受けている方もいるかもしれませんが、割とそれも令和の時代には薄くなっている気がします。 そう考えると今の社会人には緩い圧力ってなさそうな気がしてきます。私の偏見かもしれません。ただ私は今緩い圧力は何も感じていません。それって幸せなことじゃないかと以前の私は思っていたのですが、案外そうでもない。「人間は自由の罪に処せられている」とはサルトルの言葉ですが、まさにその言葉の重みを感じました。自由であるがゆえにゴールが分からず、あれ…?俺って何がしたいんだっけ?と思ってしまっていました。そんな時にぐるぐると色々考えたのですが、結論として学生を超えたら幸福になることを目標とするべきなのだろうと思いました。 その時に幸福になる方法を全力で考えたので、本記事ではそれを語れたらなと思います。 まず幸福ってなんぞ? 僕はいつだって定義から始めます。 幸福ってなんですかね?これがかなり難しい問でした。哲学が何千年かけてもまだ答えを出せていないものですので、当然です。ひとまずアランの幸福論とか、その辺の幸福に関する本を読みましたがどうにも分からない。AIちゃんと議論に議論を重ねて、一旦私が出した結論としては 幸福に関連する物質が分泌されていれば、幸福!!! という身も蓋もない結論です。 色々あるんすよ。幸福になろうとすることが幸福であるとか、人間関係が円滑だと幸福であるとか…めっちゃあるんですけど、その根源の根源を考えたら幸福を感じるということは何かしらの物質が分泌されてなきゃおかしいんですよ。つまり幸福に関連する物質を最大化することが幸福であることだと言えると考えました。 役者はこの3人 ドーパミン 快感等の物質 目標を達成した時などに分泌 セロトニン 安心感等の物質 朝日を浴びた時などに分泌 オキシトシン 親密さ等の物質 家族や恋人とスキンシップをとった時などに分泌 こいつらを最大化することが幸福だと定義しました。 最大化するってどうするの? ドーパミン ショート動画とかドーパミンどぱどぱですからオッケーやーん!と思うのは浅はかです。ショート動画だけを見ている時間が、幸福ですか?って話なんですわ。高刺激がずっと続けばそらなれるわけです。だから多少の制限と他の部分でドーパミンを得ていくことが必要になるのです。色々分泌させる方法はあるので、各自調べて自分に合った方法を見つけて欲しいのですが、私は知らないことを知るのが好きなので、勉強とあとは旅行も好きなのでたまに旅行することでこのドーパミンを出していこうと思っています。 ただドーパミンに関しては、特にそんな意識しなくても割と出るんじゃないかなと思っています。ただドパガキなるスラングが流行るくらいにはドーパミンをハックするようなコンテンツが増えてるのも事実ですので、ちょうどいい量を自分で調整したいものです。 セロトニン 朝の光や、一定のリズム運動などで出やすいようです。朝起きたらカーテンを開けるであったり、散歩だったりで分泌を促すことができるようです。まあこれも軽く意識すれば問題ないんではないでしょうか? オキシトシン これが結構難しかったりするんじゃないかなぁと思っているのです。結構現代人は個人志向が強くて、友人と遊んだり家族や恋人と触れ合ったりみたいなことがなかったりするんじゃないでしょうか?あとはペットと触れ合ったりというのも分泌を促すようです。猫カフェに行ったりするのも良いのだと思いますが、なんとか家で分泌を促しやすい環境を確保したいものです。友人と定期的に遊ぶ。恋人を作る。一人暮らしでもできることはあるように思います。 違う視点からも幸福の最大化を見てみる 統計的な視点からも見てみましょう。統計的にはこの三つあたりが影響するようです。 人間関係1 睡眠2 運動3 統計的にというか、科学的になんですかね?上手く説明する言葉は私は持ち合わせておりません。また直接的に幸福に寄与するかどうかは人間関係でしか示されていません。睡眠と運動に関してはポジティブな感情が増えるくらいのことしか示されていません。ただ幸福にはポジティブな感情は不可欠だろうと思いますので、入れてあります。 簡単にそれぞれを紹介していきましょう。ただ論文とか研究を持ってきていますが、幸福は数値化できないですし感情も数値化は難しいです。頭のいい人たちが躍起になってなんとか数値化しようと頑張っていますが、それは厳密なものではありません。ただ傾向を掴むことはできます。多くの人間にとって、〇〇することは〇〇になる傾向がありそうだ。くらいのことは言えると思うので、それくらいの感覚でいるのが良いと思います。 人間関係 80年以上続いており、700人以上の人生を追跡してるビッグな研究です。詳しく解説する気はないですが、さらっと結論を言うと幸福と健康を高めるためには富とか名声とかじゃなくて、良好な人間関係であることを結論としています。それは友人の数ではなく、身近な人との関係の質であるそうですが、どうやら人間関係を良好にしておくと幸せに寄与するらしいくらいの認識を持っておくのがいいんじゃないかなと思います。 睡眠 メタ分析という睡眠に関する論文をまとめるという手法で書かれた論文です。今回のケースですと153の研究を合体させて、導かれる結論はなんだろう?みたいな論文なわけです。研究をまとめているわけですから、信頼性は高そうです。そしてこの研究では睡眠不足はポジティブ感情を減少させると結論づけられています。直感とも一致しますね。 運動 こいつは120万人分のデータを集めた研究らしいです。すごいですな。この研究がいっていることは運動習慣があるとメンタルヘルスの調子が悪い日が少なくなるということです。ただやり過ぎると逆効果みたいなことも書いてありますね。 じゃあどうすれば幸福になれるの? なんか特別なことは必要なさそうですし、富、名声、力なんか必要なさそうです。 朝起きて、陽の光を浴びる。 時間があれば、運動をし、なければ会社に行く。 帰ってきて、運動をし、好きなことをする。 そして夜決まった時間に寝る。 週末は家族や友人や恋人と時間を過ごす。 もちろんここに会社でものすごいストレスが…とか、他にストレッサーがあれば話は別ですが、きっと人間ってこれだけで幸せになれるんだと思います。 運動してます?ちゃんと寝てます?家族や友人や恋人と会う時間は取れてます?意外とできてないんじゃないですかね?ショート動画に時間吸い取られてませんか?幸福って結構簡単なものなんだと思います。競う必要もないし、頑張り過ぎる必要もない。毎日を大切に生きることで幸福って案外簡単に手に入るんじゃないかと思います。 願わくばあなたに幸福が有らんことを。 参考文献 https://www.adultdevelopmentstudy.org ↩︎ https://psycnet.apa.org/doiLanding?doi=10.1037%2Fbul0000410 ↩︎ https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30099000/ ↩︎

May 25, 2026

第二級陸上特殊無線技士を取るべき二つの理由

はじめに ながすなりです。 先日暇だったので、第二級陸上特殊無線技士を取りました。本当にこんなもの取る必要あるかなぁ…と自分自身も勉強しながらずっと思ってたんですが、とってみると意外ととってよかったなぁと思ったので、本記事では第二級陸上特殊無線技士を取るべき理由を語っていこうかなと思います。とった理由は本当に暇で、CBTで受けられたからです。 知らないこと知れるってだけで面白いよね 八木アンテナって知ってます?そもそもそれも知らないみたいな人もいると思うんです。あの家の屋根にあったりする、魚の骨みたいなアンテナです。 あれって魚の骨だとしたら尻尾に当たる部分が私は前だと思っていたわけです。この資格を勉強すると実はそれが後ろであることを理解するわけです。そんなくだらない二十数年知らなかった事実を知れただけでもちょっとワクワクします。 また八木アンテナがテレビの電波を受け取るやつで、八木さんが考えたアンテナなのに当時の日本では全然受け入れられず、イギリス軍の拠点を占領したときに書類の中からYAGIという単語が頻出して、YAGIってなんだ?みたいになった1みたいな面白エピソードまで学べるわけです。 あとはブラウンアンテナとか面白かったですね。地面に垂直に立ってるみたいなアンテナなんですが、このアンテナは地面の中に、実際のアンテナと対照な形の鏡像のようなアンテナが存在すると仮定するんです。?って感じですよね。何を言っているんだ?頭がおかしくなったのか?となりますよね。ですがこの仮定は科学的に本当に近似できる仮定なんです。 意味がわからん!知りたい!となった人はひとまず第二級陸上特殊無線技士を受けるべきです。 こういうところから知識が広がって、この世の面白いエピソードを一つ拾えたり知識が広がった、時点でなんかもう学んだ価値があるなぁと思うわけです。少なくとも第二級陸上特殊無線技士の勉強をしなかったら知らなかったエピソードですし、知識なわけです。 普通に通信のことが知れて面白い 実際通信って何してるかわかります?全く私はイメージがわかなかった。なんか電波が飛んでるまではわかるけど…Wi-Fiと電子レンジの周波数が干渉するから電子レンジをつけるとWi-Fiのつながりが悪くなる。とかはなんとなくわかってたんですが、じゃあ周波数がなんなの?テレビの電波はなんなの?スターリンクってなにさ?衛星放送ってなんなのよ?スカイツリーってなんなの?5Gって?みたいなところが全然わからなかったんです。 全部答えられる人います?いや…今でも自分は全部は答えられないんですけど、なんとなくのイメージは湧くようになったんですよね。周波数を変えて電波を送っていて、受信する側で受信する電波の周波数を決めて取ってる。だから周波数が通り道みたいな感じなんですよね。だからWi-Fiと電子レンジは干渉するけど、テレビの電波は干渉しないし、普通の携帯回線も干渉しない。通り道が同じだから干渉しあっちゃうけど、通り道が違ければ全く関係がないのです。 そういう日常に思いつくけれど日々の忙しさで消えていくちょっとした疑問を体系的に学んで解消していく過程って結構面白いもんですよ。 おわりに おすすめです。第二級陸上特殊無線技士。難易度はめっちゃ簡単です。4択が24問あって、法規と無線工学で12問ずつでそれぞれ8問あってれば合格です。そして合格率は80%前後らしいです。CBTで受けられるので、好きな時間に受けられますし、大体一問30秒もかからずに解けるので10分くらいで解き終わります。 あと実は免許証ももらえるのでちょっと嬉しいです。へぇ通信ってこんな感じなんだぁ…と勉強していくのもいいモノだと思うんです。私は楽しくなってきたので、今度は第一級陸上無線技士を今度は取ろうと思います。こっちはゴリゴリの電磁気学で高校大学の知識を思い出しながらでなかなか楽しいです。 TikTokやショート動画に脳みそを溶かされる生活も悪いものだとは思いませんが、たまにはそんな週末があったっていいと思います。皆様もいかがですか? 参考文献 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E6%9C%A8%E3%83%BB%E5%AE%87%E7%94%B0%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A ↩︎

May 11, 2026

なぜ個人ブログにHugoを採用したのか

はじめに ながすなりです。 とほほのWWW入門ってすごいですよね。もうかれこれ30年以上続けているらしいですよ。個人サイトとしては異例で破格の年数のような気がしています。 もちろん継続していること自体もすごいのですが、これだけ有名なサイトになったということはもちろんPV数もすごいわけで、そうすると月に入ってくるお金もすごいんじゃないかと下世話ながら思うのです。 そういうわけで個人ブログをやってみようと思い立ちました。深い話は他の記事に譲るとして、技術構成をどうしようかめちゃくちゃ悩んだわけでございます。そしてこのHugoというフレームワークを採用しました。その理由を語っていこうと思います。 Hugoって何? 兎にも角にもまずHugoって何?というところから話を始めようと思います。 https://gohugo.io/ 公式ホームページには”Webサイトを構築するための世界で最も速いフレームワーク”とあります。また静的サイトジェネレーター(SSG)として、最も人気なオープンソースなフレームワークとも書かれています。 最も大きな特徴というか、Hugoの売りとしては爆速であることだそうです。実際に使ってみると確かにそのスピードは素晴らしい。まだ記事が少ないからかもしれませんが、ほとんどストレスを感じさせません。↓のサイトで4000ページまでのビルド時間を比較しているのですが、Hugoのスピードは圧倒的です。4000ページのビルドのスピードがHugoは0.684sなのに対し、他のフレームワークは軒並み1sを超えていますし、10sを超えているものもざらです。 https://www.zachleat.com/web/build-benchmark/ このスピードはGoによる並列化や単一のバイナリによるものらしいです。この辺りもまた別で深掘りしてみたいですね。 またGo製ということもあって、依存関係を気にしなくてもいいというのは大きいですね。Node.js系のSSGだとどうしても依存関係のアプデが面倒ですよね。どれだけ自動化してもやっぱり面倒。Hugoではその手間はほとんどありません。Hugo自体のアプデと使っているテーマのアプデくらいですみます。node_modulesがなんか壊れた経験がなくていいのはでかいです。 なぜHugoを選んだのか なぜHugoを選んだのかを語る前に、このサイトに求める技術要件を明確にしましょう。私が求めていたのは2つでした。 何十年使っても壊れない 運用・保守が楽 比較する時に、ざっくり次の4軸で見ていました。 フレームワーク 速度 学習コスト 保守負荷 拡張性 Next.js △(SSGとしては十分速いが構成次第) △(React前提の知識が必要) △(Node依存や周辺ライブラリアプデが発生) ◎(エコシステムが非常に広い) Astro ○(静的生成は速め) ○(比較的わかりやすい) △(Node依存はある) ○(Island Architectureで拡張しやすい) Eleventy ○(軽量で速い) ○(シンプルだがテンプレート理解は必要) △(Node依存はある) ○(柔軟に組める) Hugo ◎(ビルドが非常に速い) ○(Goテンプレートに慣れは必要) ◎(単体バイナリ中心で管理が軽い) △(できることは多いが設計思想はやや固定) 何十年使っても壊れない とほほさんに憧れてやってみようと思ったので、スケールは何十年となるわけです。何十年となると壊れないかどうかって結構大事だと思うんです。 そうなると記事自体をテキストで持っておきたいのです。HTMLやもしくはmdで持ちたい。そしてどちらかというと書きやすさという面で、mdで持ちたいと思いました。 すると選択肢はNext.js, Astro, Eleventy, Hugoとなるわけです。ただNext.jsはReactのフレームワークで、mdを表示するために変換用ライブラリをインストールする必要があり、ちょっと手間なので除外しました。 運用・保守が楽 だいたい三つには絞れたんですが、どれを選ぶのかという話でした。さっきの条件と多少重なってしまうのですが、何十年も使うことを考えたら運用・保守のコストはバカにならないわけです。エンジニアらしくサボりたいんです。そう考えた時にただ一つだけそれに合致するフレームワークがあるんですね。それがHugoです。Go製なので、node_modulesから解放されるんです!本当にすぐアプデが来るので、依存関係の更新が面倒なんですよね。その面倒から解放されるのは非常に大きい。 またその速度も目を見張るものがあって、ビルドが速いのもストレスがなく快適です。速いのは正義です。十何年書き続けるとなったら、記事数も相当になることが見込まれるので、そう考えるとビルド速度が遅いとかなりストレスになることが予想されます。 逆にHugoの弱みって? その拡張性の低さがやはりネックかと思います。特殊なデザインにしたいとか、アンケートフォームを埋め込みたいとか簡単な表示以上のことをしようとすると難しいようです。 とほほのwww入門を目指す以上、シンプルな表示が望ましいと考えています。そのネックは今回のユースケースにはあまりデメリットにはならなそうですが、今後拡張したいと思った時にどうするかはまた今後考えることにしましょう。ピュアなmdにしようと思っているので、移行も容易でしょう。 終わりに 今回は「何十年使うこと」を最優先にして、Hugoを選びました。速度、運用の軽さ、記事をmdで持てること。この3つが自分の中では大きかったです。 もちろん万能ではなく、拡張性の面では悩む場面も出てくると思います。ただ、まずは書き続けることが何より大事だと考えています。必要になった時に、その時点で拡張や移行を検討すればいいかなと。 まずは100記事を目標に、淡々と積み上げていきます。同じように「長く続けられるブログ基盤」を探している方の参考になればうれしいです。

April 24, 2026

なぜQiitaもZennもnoteもある時代に個人ブログを始めたのか

はじめに ながすなりです。 個人ブログを始めてみました。QiitaもZennもnoteもある時代に、です。 はてなダイアリーができたのが2003年1、Amebaブログが2004年2。ざっくり20年前が、ブログ文化の全盛期だったのかなと思っています。もちろん、挙げたサービスも個人ブログではあるのですが、この記事では「独自ドメインで運用するサイト」を個人ブログと呼ぶことにします。 当時は、ブログサービスと一緒に個人ブログも盛り上がっていたはずです(本当のところは詳しくないですが)。ただ今は、SNSや大きなプラットフォームに発信の場が集まって、個人ブログの存在感はかなり薄くなった気がします。 この記事ではどうしてそんな世間の潮流に逆らって、個人ブログを始めたのかを語っていこうと思います。 とほほのWWW入門に憧れたから プログラミングにちょっとでも触れたことのある人ならば絶対に触ったことのあるサイトですよね。 https://www.tohoho-web.com/www.htm このサイトに憧れてしまったんです。このサイトはもう30年運用され続けていて、いまだに新しい項目が増えていくのです3。すごくないですか? その凄さを尊敬するとともに、自分の学んできたものが全て残るっていいなぁと思ったのです。普通学んだものは消えていきます。もちろん頭の中で残り続けるものもありますが、消えていくものがほとんどです。学生の頃に覚えた三角関数とか、中和滴定のウンタラカンタラとか覚えていないでしょう。でも当時のノートを振り返るとこんなことをやっていたんだなぁ…となんか懐かしくなることがあったりするじゃないですか。そういうのっていいなって思ったんです。 自分が当時何を学んでいたのか、何を考えていたのか、自分の生きた証を少しずつ目に見える形で積み重ねていくことへの羨ましさを覚えたんです。そしてそれが多くの人間の役に立つということはきっと何にも変え難い喜びになり得るんじゃないかと思うのです。 その生き様にエンジニアとしてのアウトプットを感じて、かっこいいなと思ったんです。何か大きいことを成し遂げることもかっこいいけれど、少しずつ積み重ねたものが誰かの役に立つというのもすごくかっこいいと思うんです。めちゃくちゃ憧れてしまったんです。 アウトプットって大事だと思ったから これはすごく思うんです。今情報がたくさんあって、インプットだけ無駄にし続けている気がします。AIが進化したからなのかSNSが発達したからなのか、意味わからないくらいの情報が今自分の頭の中に叩き込まれているように感じます。ただ情報をインプットすることにももちろん価値はあるとは思うのですが、それをアウトプットすることにも同様に価値があると思うのです。 例えば映画を見たら友人に感想を話す。技術を学んだら実務で使ってみる。そういったアウトプットがきっと必要だと思うんです。インプットとアウトプットは表裏一体ですから。でもインプット偏重になってしまっている。こりゃいかんと思うわけです。だからこそその機会として記事におこすことを定期的にしてみようと思ったんです。以前一ヶ月毎日一本noteに投稿する企画を勝手に一人でやったことがあったのですが、あの時はネタを探すために日々を細かく見ていた気がします。 ネタを探すために日々を生きるとでもいうのでしょうか?今まで漠然と生きていた人生にネタ探しという一つの指針が生まれる。そうすることによって人生の解像度が上がって、今まで気がつかなかったことややろうともしなかったことをしようと思うようになったんです。これがアウトプットすることの効能かと思いました。アウトプットをすることで、また違う角度でインプットをする。そのループをずっと繰り返すことで深みのある人間になれるのかななんて思うわけです。 渋くて深みのある人間になりたいものです。 お金が欲しかった これも結構ありますね。多くのプラットフォームはお金を稼ぐ手段を用意してくれてはいますが、そう簡単なものはないように思います。noteだったら有料note。Zennだったら投げ銭や有料の本とかで稼ぐことはできます。そしてそれらは簡単ではないですし、変な手段になりがちです。noteだとお金に関連するnoteとか情報商材ちっくなものが並びます。それらが本質的であれば良いのですが…これ以上はやめましょう。Zennも投げ銭や有料販売です。投げ銭は筋がいいように思います。この人は頑張っているから、お金を払いたい。すごく健全だと思うのですが、どうしてもそのハードルは高い。無料で読めるものにお金を払うハードルは予想以上に高いです。有料販売もよほど高名な人のものでないと買われないでしょう。そして高名な人は普通に本を出すでしょう。 そう考えるとやっぱり一番広告が筋がいいように思うのです。もちろんベッタベタに広告が貼られて、中身より広告のが多いじゃんとか。釣りタイトルでPV数だけ稼ぐとか。そういうちょっと最適化しすぎなサイトもありますけれど、読んだ人全員から等しくお金をもらう方法って多分広告しかないように思います。そして広告をつけるためには個人ブログしかない。 またとほほのWWW入門の試算をGeminiにしてもらいました。 項目 低めに見積もった場合 高めに見積もった場合 月間PV 300万 PV 600万 PV 推定RPM (1,000回表示あたりの収益) 200円 400円 月間収益(推定) 約 60万円 約 240万円 年間収益(推定) 約 720万円 約 2,880万円 夢がありますなぁ…まあもちろんこれはトップオブトップなので、夢見すぎですが。月一万円くらいを目標にやってみたいなと思うわけです。それだけでも大分嬉しいですし、月一万円もあればやれることが増えます。技術検証でAWSの代金とかも多少ながら払わねばならない時も来ると思うので、そういう時に当てられますしね。 おわりに 憧れ、アウトプットの習慣化、そしてちょっとした収益化。理由を並べるとかなり俗っぽいですが、やってみようかなと思っています。少なくとも一年くらいは続けてみようかな。一年位積み上げてみて、予想より辛かったりしたらやめるつもりです。でも特に苦にもならず少しずつ読んでくれる人が増えて、収益も増えていったりなんかしたらいいですね。 参考文献 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AA_(%E4%BC%81%E6%A5%AD) ↩︎ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0 ↩︎ https://type.jp/et/feature/30854/ ↩︎

April 23, 2026